柔道整復師が行う温熱療法を始めとする施術

昨今、柔道整復師という職業を目指す若者が急増しているという事で注目されています。そもそも柔道整復師とは、事故によるケガ、スポーツなどの損傷に対して、人間が本来持っている自然治癒力を生かして症状を改善させる専門家のことです。病院のように手術や薬を一切使わず、独特の手技 によって身体の機能回復の手助け、ケガの回復をサポートするのです。働き場所としては、接骨院などを始め、スポーツジムのトレーナー、医療・介護施設など活躍の場は広がっています。
柔道整復師は、自分の目や手、患者とのコミュニケーションの中で損傷具合やケガの状態を把握して治療方針を決定していきます。その代表的な治療方法を挙げると、温熱療法があります。これは、損傷した患部を外部から温める事によって治癒を促進させる療法のことです。患部を温めると血行を促進できるので、栄養や酸素が患部に活発に運ばれて、比較的、改善が早くなります。
その他にも、柔道整復師の独特の手技で身体に刺激を与える手技療法も行われます。これは、人の体が本来持っている損傷を治癒しようとする力を活性化させて、回復を促進させる療法です。また、普段使っていない筋肉を積極的に動かすことで健やかな身体へと導く運動療法もあります。