柔道整復師の施術は手技と並んで物理療法も選択されます。

柔道整復師は古くから、骨接ぎや接骨師としいぇ知名度を獲得してきた職種です。現在では、厚生労働省の認可施設か、文部科学省指定の4年生大学での専門的なカリキュラムを履修した方のみが受験資格を有することになります。卒業後国家試験に合格すると初めて柔道整復師を名乗ることが許されます。合格後は臨床研修を行い実際の患者さまの治療の現場を経験して接骨院などを開業する運びになります。
このように専門的なカリキュラムと臨床経験を踏んでいるので、整形外科医ではなくても骨折や脱臼、捻挫などの負傷に対して手技による治療が許されています。
柔道整復師の施術の特徴は、非観血的手技により整復固定を行い、患部の自然治癒を期待するのがメインですが、各種の治療機器を駆使して、痛みなどの症状緩和に取り組んでいます。機械が発する低周波や超音波を利用して筋肉の緊張をほぐす施術も併用されることがしばしばあります。これが物理療法と呼称されるもので、通常の手技ではカバーできない領域の治療もはかることが期待されます。
物理療法は整復固定等のメインの治療法に加えて、機器による物理療法を併用することでより一層の治療効果が期待さます。ケガや骨トラブルで頑固な痛みなどの悩みをかかえている方は、柔道整復師にサポートを求めて、場合によっては物理療法を併用することで症状解消に取り組んでみてはどうでしょうか。